こんにちは！　「働くオンナの婚活研究所」へようこそ。
管理人のゆっきー（@konkatsuplanner）です。

このブログをスタートしたそもそものきっかけが「婚活を支える手帳を作りたい」というところからだったのですが、本日その1つ目のワークシートのα版が完成しました。わーい！

「私の恋愛観・パターンを知る My Love History」は、婚活をお手伝いするための自己分析ワークシートコンテンツの一部です。1-2ということは、1-1もあるのですが、まだありません。作りやすかった1-2から作っています。

ではさっそく、「私の恋愛観・パターンを知る My Love History」の中身と使い方をご紹介していきます！

このワークシートは何をするためのもの？

この「私の恋愛観・パターンを知る My Love History」というワークシートは、これまでどんな恋愛をしてきたのか、あなたの恋愛ヒストリーを書き出してみるためのワークシートです。

まず年表にしてみることで、今までどんな恋愛をしてきたかを振り返り、さらに
・自分はどんな恋愛が好きなのか／嫌いなのか
・どんなシチュエーションに幸せを感じやすいのか／イヤになりやすいのか
…など、自分を幸せにするためのパターンを深堀していきます。

どのように使うの？

用意するもの

• 印刷したこのワークシート
• シャープペンシルまたはボールペンなど、書き込みやすい細めのペン。
• 好きな色の蛍光ペンやカラーマーカー。2色あるとベターです。

このワークシートはA4サイズの紙に印刷してお使いください。
ご自宅にプリンタがない場合は、コンビニのネットプリントなどの印刷サービスをご利用ください。

まず上半分。ここには恋愛年表を書いていきましょう。

1. タイムラインの上に年齢を、下に西暦（和暦でもいいですよ）を書きます。アラサーの方は、31、30、29…とさかのぼってもいいですし、アラフォーでちょっと昔までさかのぼりたい場合は、42、40、38…と2歳ずつでも大丈夫。概ね社会人になってからを想定していますが、学生時代の恋愛が自分にとって根っこになっているようだったら入れておきます。
2. 次に、何歳ごろに誰とつきあっていたか／誰が好きだったかをタイムラインへ書いていきます。両思いでも片思いでもOK。
3. 書き終わったら最後に仕上げ、気持ちのアップダウンラインを書き入れます。真ん中の線をニュートラルな状態として、幸せな気分だった時には上の方に、ネガティブな気分だった時には下の方です。

次は左下の恋愛経歴表。

年表が終わったら、つきあった人1人ずつとの距離感などを思い出す恋愛経歴表へうつりましょう。

• どれくらいつきあったか（期間）
• つきあったきっかけや好きになったところ
• 相手のどんなところに惹かれたのか、どんな時に自分は幸せを感じたのか
• なぜ別れたのか、なぜ嫌いになってしまったのか

これらを書いていきます。欄が足りない場合は、直近5名／長い順に5名／用紙の裏側に追加して全部書き出す…みたいな感じでOKです。

書き込んでいくと、芋づる式に思い出がよみがえってくることもあると思いますが、深く考えずに思いついたままにどんどんと書き込んでいきましょう！

ここまでの時間目安は、年表10分、経歴書10分、計20分です。
スマートフォンでタイマーをかけておくのも良いですね！

ひととおりここまで書き終わったら、ちょっと休憩。
主観から離れるために頭を一旦リセットしてから、分析へ移ります。

書き終わりましたか？　お疲れ様でしたー！
ちょっと席を立ったり、コーヒーを入れたり、トイレに行ったりして、一旦頭をリセットしておきましょう。

頭をリセットできたら、分析に移ります。

と、言われたと思って（笑）、客観的にシートを見てみましょう。

どんな共通点があるでしょうか。
反対に、共通していないところはどんなところでしょうか。

• シチュエーション
• 性格
• 出身地
• 家族の構成
• デートした場所や時間帯
• 髪型やファッションの好み
• 年齢、仕事、どんな活動をしていたか
• どんな時に幸せを感じていたか
• 好きに／嫌いになった時の気持ちの動き方　…などなど。

キーワードとなっているところに色ペンでマークしておくのもおすすめです。

もし自分では発見しづらかったら、友人や家族の協力を仰いでみるのも良いかもしれません。

このあとの婚活にどう活かすか？

このワークシートの狙いは2つあります。

1. 自分の気持ちの動き方のパターンを知っておくこと（自分の取扱説明書）
2. 相手探しの条件を決めるための補助

特に大切なのは1つ目、自分の気持ちの動き方のパターンを知っておくこと。
「これをされると嬉しい／これをされるとイヤになる」という傾向がわかると、自分で対策を取れますし、怒りや悲しみでパニックになることも防ぎやすくなるのではないかと思うのです。

また、相手にも「こうしてほしい」と、伝えやすくなります。
人のほとんどがエスパーや霊能力者ではないので、「自分の状態を伝える」ということも大切なコミュニケーションのひとつ。つらい状態にならないためにも、我慢しすぎるのはやめましょう。

まずは自分のご機嫌は自分で取る。プラスアルファ相手に取ってもらう。くらいの感じで生きていた方が気持ちが楽じゃないかなーと思います。自分の気分を一番知っているのは自分なのですから。

2つ目の「相手探しの条件を決めるための補助」は、そのままの意味です。

「条件を決める」というと、例えば年齢や年収、職業、住まいから区切ってしまいがちですが、果たしてそれはあなたの恋愛や結婚にとって、絶対に必要な項目かどうか、振り返ってみましょう。区切ることで見落とす出会い、落ちる確率があるかもしれません。

婚活は条件も大切ですが、長い人生を共に暮らしていくパートナーを選ぶためのものなので、重視すべきは人間性ではないかなと、私は思います。

それに条件は一生涯保証されているものでもないですしね。

年収はある日会社が潰れて失業する、ということもありえます。なので「今の年収がどうこう」よりも、どのように暮らせるだけのお金を稼いでいくかというサバイバル力？とでもいいましょうか。臨機応変な柔軟性や精神力といった部分が大切になってくるでしょう。

（そして、そのようなところはプロフィール画面の活字だけではつかめないので、会ってみてからわかることも多い）

年齢に関しても厳格なリミットは設けない方が良いかなと思っています。気にする理由として「子供がほしいから」が多いですが、それこそ体は一人一人違います。
年代によって上がるリスクというものはもちろんありますが、40代でも何も問題がない人もいれば、20代・30代で病気にかかっている人もいるのです。

※余談はじまり
子供を生む可能性がゼロでないならば、女性も男性も自分の性能力がきちんとしているかどうか、ブライダルチェックは早めに受けておくことを本当にオススメします。
なぜなら、私が今妊活スタートの初診検査で、いきなり問題が見つかったからです。自覚症状は何もありませんでした。リミットが迫ってくる中、この問題を解決するまでの数ヶ月、先送りなのにモヤモヤが隠せません…。
受けようかなと思ったまま放置してしまっていた3年前の自分にマジ伝えたい…。
※余談おしまい

というわけで。婚活をこれから始める方、婚活を始めてみたけれどなかなかうまくいかない方、婚活に疲れてしまった方、ぜひ使ってみてください。

「ここが使いやすかった」「ここは改善してほしい」などあれば、ぜひツイッター（@konkatsuplanner）でリプライまたはDMいただけますと嬉しいです。

また結婚相談所や仲人業を行いの方で、「うちのお客様にこのワークシートを使ってほしい！」という方も大歓迎です。
※業務で利用される場合は、必ずツイッターまたはお問い合わせより、ご一報をお願いいたします。

すべての婚活戦士に、良いご縁がありますように。
応援しています！

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あなたの婚活を支える、人生でただ一度だけ使う手帳
「konkatsu planner」開発進捗状況

（2019年7月19日現在）
婚活プランナーのコンテンツとして以下のワークシートを順次リリース予定です。名前が変わること、順序が変わること、新しいものが増えたり、予定していたものがなくなったりする可能性も大いにありますm(_ _)m

No.	ワークシート名	進捗状況
0	結婚宣言	制作中
1-1	私を知る「My Profile」	制作中
1-2	私の恋愛観・パターンを知る「My Love History」	α版公開中
1-3	私の生活を知る「My Rhythm」	α版公開中
1-4	私の内面を知る「My Character」	制作中
1-5	私の生きる人生の足あと「My Tail – 100years」	制作中
2-1	私のパートナーはどんな人が良い？「Partnar Setting」	制作中
2-2	私のパートナーはどこにいる？「Partnar Serach」	制作中
2-3	私のパートナーの相乗効果は？「Our Synergy」	制作中
3-1	私をきちんと伝えるプロフィールメイキング「（タイトル悩み中）」	制作中
3-2	私を魅力を引き出すスタイリングテンプレートを作ろう 「（タイトル悩み中）」	制作中
4-1	婚活スケジュールを立てよう「K-WBS」	制作中
4-2	お相手の情報をまとめる「お相手カルテ」	制作中
4-3	今週の婚活をふりかえる「Weekly Report」 今回の婚活をふりかえる「Season Report 」	制作中